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2022.09.26

【BBQおすすめ野菜】下ごしらえや切り方をご紹介!

バーベキューの食材といえば、やっぱりお肉や野菜が必須!とはいえ、野菜は種類が豊富で何を揃えるべきか迷いますよね。
また、下ごしらえをしないといけない食材だったりと何かと手間を取られてしまいがちですが、事前に準備しておくことで当日はスムーズにバーベキューを楽しめます。
野菜はバーベキュー中の箸休めに最適な食材ですし、バーベキューには野菜が欠かせないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、当日のバーベキューをスムーズに進行していけるよう下ごしらえや切り方、おすすめ料理などをご紹介していきます。

一人あたりどのくらい?野菜の分量と予算

バーベキューを行うにあたって一番重要なのは、なんといっても食材や機材・道具を揃える準備から。
食材に関しては、何をどれだけ揃えるべきなのかとても悩みどころです。
特に野菜となると種類も豊富で好き嫌いがはっきりしてしまう食材なので、せっかく調達した食材も多量に残ってしまったなんてこともありがちですよね。
野菜は基本的に値段も安いため、あまり気にせず購入する方もいらっしゃるかと思われますが、大人数となるとコスパよく食材調達を行いたいものです。
バーベキューを行うにあたって野菜の一人あたりのグラム数は平均で、150〜200gあたりと言われています。
野菜にかける予算は全体の1割程と考えておくとよいでしょう。仮に、10名でバーベキューを行うとしましょう。
予算が一人あたり2,000円とした場合、総額20,000円の1割で2,000円。2,000円あれば、十分に野菜の調達も行えると思うのでぜひ参考にしてみてください。

バーベキュー定番のおすすめ野菜

玉ねぎ

バーベキューの定番野菜と言ったら、玉ねぎは欠かせない食材のひとつです。焼くと甘みが増し、とてもジューシーな仕上がりになります。玉ねぎを美味しく焼き上げる大事なポイントは、皮のまま焼くことです。しっかりとアルミホイルに包み、網の上ではなくコンロの中で焼くことによって焼き上がりも早くなります。皮ごと焼くことによって水分の無駄な蒸発を防ぐことができるため、トロトロで絶品の仕上がりに。

さつまいも

秋の味覚の代表でもあるホクホクでしっとりとした食感が特徴のさつまいも。さつまいもをバーベキューに取り入れるだけで少し特別感も出てきますよね。こちらも玉ねぎと同様にアルミホイルまたは新聞紙で包み、余分に水分を飛ばしてしまわないよう注意しましょう。コンロの中で1時間程おいておくとしっとりとした甘みのある焼き芋を存分に堪能できます。

キャベツ

キャベツは焼いても良し、そのままでも良しの万能食材としてバーベキューにも多く取り入れらている食材のひとつ。キャベツを網の上で焼く際は、短時間で火が通るためすぐに焦げてしまいます。目を離してる隙きに真っ黒焦げに…なんてことにならないよう気をつけましょう。また、キャベツはホイル焼きにもできますしそのまま塩ダレをかけていただくだけでも十分楽しめるためおすすめの食材です。

とうもろこし

子供にも人気のあるとうもろこしは糖質も高く食物繊維も豊富に含まれているためバーベキューでは主食代わりになってくれる大変便利な食材です。皮を剥いて焼くときは、事前に下茹でを行いましょう。そのまま一本焼く場合は、皮が黒くなるまで十分にコンロの中で加熱しておくと粒がふっくらと焼き上がり甘みのある美味しい焼きとうもろこしに仕上がります。

なす

夏野菜の中でも代表的な食材であるなすは、和食だけに限らず洋食にも使用されているバリエーション豊かな食材です。バーベキューでなすを取り入れる際は、シンプルに網で焼く方が多いかと思いますが、ひと手間加えて少し変わった調理方で楽しむこともできます。また、ハケで表面にオリーブオイルを塗って丸焼きにすることで煮浸しのようなジューシーで美味しいなすをいただくことも可能です。

ピーマン・パプリカ

ピーマンは一番好き嫌いが分かれやすいですが、一年中お手頃な価格で手に入るため主婦の方などには特に魅力的な野菜のひとつですよね。バーベキューで使用する際は、予めオリーブオイルなどを塗り、丸焼きにすると甘みも増すため美味しくいただけます。焼く時は、しっかり膨らむまで焼くのがポイントです。

エリンギ

低カロリーで栄養満点のきのこ類のひとつでもあるエリンギは、食感が特徴的で歯ごたえがあり一度食べたらやみつきになるため、お酒を片手にいただく方も多いのではないでしょうか。バーベキューでエリンギを焼くときには、軽く火を通す程度にしておくとしっかり食感も残りジューシーな状態で召し上がれます。

ししとう

手間いらずで手軽にいただくことができる食材のひとつ。トウガラシのひとつなのでピリッとした辛さが特徴です。辛い物好きには魅力的なバーベキュー食材なのではないでしょうか。こちらはシンプルに網の上で焼き、タレと絡めていただくだけでも存分に味を堪能できるのでおすすめです。また、焼くときには予め楊枝などで少し穴を開けておくと破裂することなく焼き上がるのでぜひ試してみてください。

野菜の下ごしらえ時に便利なコツやポイント

変色しやすい野菜

キャベツやナスなどの変色しやすい野菜は可能な限り、当日に仕込むようにしましょう。特になすなどはポリフェノール食品のひとつであり、「ポリフェノールオキシダーゼ」といった酵素が細胞内に含まれています。その酵素が空気に触れることにより茶色く変色してしまう褐変という現象を引き起こすため調理する寸前に仕込みを行いましょう。その他の野菜では、じゃがいもやさつまいもなどのイモ類があげられます。

事前加熱が必要な野菜

基本的に固い野菜や熱が通りにくく時間がかかる食材は予め火を通しておくようにしましょう。皮の剥いてあるとうもろこしやイモ類、人参といった食材は特にレンジなどで加熱をして楊枝がすんなり通るようにしておくと、当日もスムーズに焼きあげることができるのでぜひ参考にしてみてください。加熱した後の食材は、変色を防ぐためにもジップロックなどの袋に入れ、しっかり密閉した状態で冷蔵庫で保管しましょう。

切っておくといい野菜

玉ねぎなどを丸焼きにする場合は、予めアルミホイルに包んでおくと良いのですが、包む前にしっかり芽と根の部分を切り落としておきましょう。エリンギなども同様に根の部分を切り落としておくと良いでしょう。野菜の下準備は何かと手間がかかってしまいますが、当日のバーベキューをスムーズに楽しむためにもほんの一手間加えてあげることをおすすめします。その他の野菜では、にんにくやしいたけパプリカなどがあげられます。お好みの食べ方によって下準備の必要な食材が変わってくるため一概には言えませんが、必要に応じて事前に準備を要する食材に関してはしっかり下準備をしておきましょう。

お洒落に美味しく仕上がる!野菜を使ったバーベキュー料理5選

ホイル焼き

上記では、野菜を丸々ホイル焼きにする調理法をご紹介しましたがここでは更にバーベキューを盛り上げるために少し変わったホイル焼き料理をご紹介していきます。

・明太じゃがバター
北海道の味としても知られるホクホクで冬を感じさせるじゃがバター。あまりの美味しさに三時のおやつとしてご家庭で日常的に召し上がる方もいらっしゃるかと思いますが、バーベキューでいただくじゃがバターは炭火でじっくり焼き上げるため特別感もあり美味しさも倍増します。作り方としては、じゃがいもをしっかり水洗いした後にアルミホイルに包みコンロの中に入れて串が通るまで待つだけなので、とても簡単ですよね。焼き上がった直後に、明太子とバターを乗せていただくとホクホクのじゃがいもとピリッとした明太子が重なり程よい旨味を引き立たせてくれます。バーベキュー時のちょっとした炭水化物を取り入れたいときなどにとてもおすすめです。

・きのこのホイル焼き
美容と健康に効果抜群のスーパーフードとして知られるきのこ。女性にとってはとても有り難い食材ですし、そんなきのこをふんだんに使用したホイル焼きをバーベキューで味わえるなんて贅沢ですよね。きのこのホイル焼きのアレンジ法は和風から洋風まで様々ですが、シンプルにバターやオリーブオイル、胡椒を入れて焼くだけでも十分にきのこの味わいを楽しめます。ちょっと変わったレシピをバーベキューに取り入れたい時などに参考にしてみると良いかもしれません。

串刺し

次にご紹介するのは、SNS映えにも最適な串焼きです。野菜とお肉を交互に串に通して焼くだけなので、とても簡単に仕上がります。彩りを意識して作るのであれば、パプリカやズッキーニなどを活用してみたり、レッドオニオンを取り入れてみたりと作る工程も存分に楽しめるのが串刺し料理のポイントです。お子さんがいらっしゃるご家庭でもぜひ取り入れていただきたいバーベキュー料理のひとつとなっています。また、串を通す時のコツなどを紹介しているページもありますので、こちらもぜひ参考にしてみてください。
→「バーベキュー 焼き鳥」

トマト×チーズ

バーベキューをお洒落に楽しみたい方におすすめなのが、トマトを活用した料理です。バーベキューで使用する食材に少しでも緑黄色野菜を加えるだけで彩り豊かになり見栄えもよくなります。また、トマトは加熱することによってリコピンの吸収率をあげてくれるとも言われています。じっくり焼き上げることで甘みも増し、更にチーズをのせていただくと相性抜群で贅沢なバーベキューを楽しめること間違いなし。

ディップソース×スティック野菜

少し風変わりな料理を楽しみたい方におすすめなのが、ディップソース×野菜を活用した料理です。バーベキューの最中にどうしても胃もたれしそうな時などに生野菜を上手に取り入れてあげることによって食べ過ぎを防ぐこともできるためおすすめです。下準備に手間を取られてしまいますが、バーベキュー当日に焼かずにそのまま召し上がれるのでお肉が焼けるまでに効率よく栄養を取り入れることができます。ディップソースにはいろんな種類があり、入れる材料も異なるためお好みのものを用意しておくと良いでしょう。

ラタトゥイユ

こちらもお洒落好きには必見の料理。ラタトゥイユはフランス南部の煮込み料理として有名ですが、近年ではバーベキュー時に調理する方も増えているようで、作り方も案外シンプルです。主な材料は、トマトやナス、ピーマン、ズッキーニなどがあげられます。切り揃えた材料をオリーブオイル、トマト缶、にんにく、塩などと一緒に煮込むだけなので誰でもすぐに作れちゃうお洒落料理です。また、バーベキューで作る際は、小さめの鍋やスキレットなどが必要となるので忘れないよう気をつけましょう。

野菜もお肉も手軽に味わえちゃう!BBQレンタルサービス

バーベキューでは必須となってくる野菜についてご紹介しましたが、それでもやっぱり下準備や調達には手間がかかりますし、面倒だと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方におすすめなのがバーベキューの面倒な作業を全て担ってくれるバーベキュー出張サービスです。食材の提供だけでなく火起こしなどの準備から後片付けまで負担してくれるため驚くほど簡単で便利にバーベキューを楽しむことができます。気になる方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

まとめ

今回はバーベキューで上手に野菜を取り入れるために必要な情報をご紹介しました。野菜は日頃の生活にも欠かせない大事な食材です。バーベキューではお肉だけに目をとらわれがちですが、健康のためにも美味しくそしてバランス良く食事を行い、楽しいバーベキューにしましょう。

参考サイト
https://hinata.me/article/767341986332545512
https://yakiniku-time.com/party/blog/archives/277
https://macaro-ni.jp/56668

バーベキューのおすすめ野菜20選!下ごしらえ不要!


https://kurashi-no.jp/I0035848

バーベキューの野菜の下ごしらえ!前日準備おすすめは!

バーベキューでオススメな下ごしらえ〜野菜編その①〜

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