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2022.09.26

【バーベキュー】美味しい焼き鳥の作り方をご紹介!

焼き鳥

アウトドア向けの料理として人気のある焼き鳥や串焼き。
通常のバーベキューに比べじっくりと焼き上げるため、大人向けのバーベキューとしても楽しめるのが焼き鳥ならではの要素です。
焼き鳥を片手に頂くお酒も格別ですよね。また、お子さんがいらっしゃるご家庭では子供と一緒に楽しく焼き鳥を作ることもできます。
バーベキューをさらに盛り上げるために焼き鳥レシピや焼き方のコツをご紹介していきますのでぜひ参考にしてみてください。

焼き鳥に必要なものを揃えよう

バーベキューで焼き鳥を焼く際、通常のバーベキューに加え最低限揃えるものがいくつかあります。事前にチェックをして揃えておくと当日に焼くのに手間がかかってしまったなどの失敗をすることなくスムーズに焼くことができます。必要最低限揃えれるものは揃えておきましょう。

火力の調整に最適な焼き鳥台

焼き鳥台はBBQで使用している網の上に置いて使います。焼き鳥台を使用することで火元から高さが十分にとれ遠火で食材を焼けるので、焦げることもなくじっくり焼き上げることが可能です。また、焼き鳥台は100均などでも購入することができます。メリットとしてはコスパが良く揃えやすいのですが、大人数で行う際のバーベキューではサイズが小さいため不向きかもしれません。その場合は、通販などで購入すると良いでしょう。使用する際は、焼き鳥台から火が飛び出てこないように注意しましょう。

食材※各部位

焼き鳥で欠かせないものは何と言っても食材ですよね。地方により焼き鳥に使用する食材は異なってきますが、人数に合わせた個数やお好みの部位、野菜などの下調べをしっかりと行い、当日に食材が足りないなんてことが起きないように気をつけましょう。また、鶏肉は十分に火を通さないと食中毒の原因になってしまいますので、注意しましょう。

近頃では、串を通さない焼き鳥も人気ではありますがバーベキューとなると串に通して本格的に行いたいという方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。家族でバーベキューを行う時はお子さんと一緒に串打ちを楽しむこともできます。本格的に楽しみたい方は、串打ちの基本を抑えておくと焼き鳥の食材を焼く際に串からはずれてしまうなどの失態を起こすことなく上手に焼き上げることもできます。また、串は竹串だけではなくステンレスのものもあるため、串を焦がす心配がある方はステンレス串を使ってみるのも良いかもしれません。

手袋

焼き鳥を作る際は、生肉を扱うためビニル手袋などを必ず用意しておきましょう。お子さんと作る際は特に気をつけておかないと素手で生肉を触ったまま顔や口元に触れてしまうと一大事ですよね。食中毒を未然に防ぐためにも使い捨てのものを揃え、使用後は使い回さずすぐに捨てるようにしましょう。

タレ

焼き鳥の味付けに必要となります。お好みの味や人数に合わせて準備しておきましょう。また、タレを使用するとどうしても洋服などを汚してしまいがちなので、ウェットティッシュや着替え等を一緒に揃えておくと良いかもしれません。服装に気を使いたい方などはこちらのページをチェックすると当日服装で困ることはないでしょう。
お洒落に楽しもう!BBQ服装選び【季節別コーディネートもご紹介】

焼き鳥の下ごしらえ

食材や必要なものを揃えたら、次は下ごしらえに入ります。食材のカットや串打ちをする際のコツなどを紹介していくのでぜひ実践してみてください。

焼く時に困らない下ごしらえのポイント

・各食材は小さめにカットしよう
焼き鳥で使うお肉は鶏肉が定番ですよね。しかし鶏肉は良く焼かないと食中毒の原因となってしまいます。鶏肉を大きめに切ってしまうと焼く時に火が通るまでの時間がかかってしまい、焼けているか確認するために串から外さないといけなかったりと手間もかかりますし、食中毒の心配も増えます。そうならないためにも下ごしらえの段階で予め小さめにカットしておきましょう。また各食材ごとに均一にカットすると火を通す時も均一に焼けるのでおすすめです。

・火の通りづらい食材は下茹でしておこう
食材を焼く際に中々火が通らないものは下茹でしておくと困りません。鶏皮なども下ごしらえの段階で一度茹でる作業が必要ですがその他、人参や里芋、さつまいもなども下茹でを行いましょう。

・串打ちはスジに対して垂直に通そう
串に食材を通す時は、お肉のスジを意識してあげましょう。お肉には基本スジがあり、平行に通してしまうと串から外れやすくなってしまうなどといった問題がでてきます。串を垂直に通すことによってしっかりと固定されます。また、食材の中央に串を通すように意識し、お肉と野菜を混合に通す場合は、最後にお肉を通しましょう。他の食材が外れていかないようにお肉で支えるようなイメージです。

・オリーブオイルを上手く活用しよう
バーベキューで野菜を焼く時に、放置していたら水分が蒸発されしぼんだ状態になりますよね。そのような事態を回避するために使用するのがオリーブオイルです。焼く前に予めオリーブオイルを塗っておくと、オイルによって野菜に膜が張られ、野菜の水分を無駄に蒸発することなく、みずみずしい状態で召し上がることができます。

串が焦げる!は焼き方が原因?

バーベキューで焼き鳥を焼く際に、竹串が焼け落ちてしまってバラバラに。。といったことを経験した方も多いのではないでしょうか。実は、焼き鳥を焼く時は火加減がかぎとなってきます。しかし、火加減を調整するのは中々の至難の業ですよね。これからご紹介する焼き方のコツを抑えるだけで焦げることなく快適に焼き鳥を焼くことができますのでぜひ参考にしてみてください。

串打ちや焼き方のコツ

①竹串を水またはぬるま湯に浸す
串打ちをする前に竹串をジップロックなどにまとめて入れ、水やぬるま湯で数時間おいておくと竹串が水分を吸うため、焼き鳥を焼く時に竹串が焼け落ちるまでの時間が十分に確保できます。そのため、焦げたり竹串が取れるといった心配をすることはないでしょう。
また、ひとつのコツとして水ではなく料理酒を浸しておくと食材にうまみが増してふっくらとした仕上がりになります。

②アルミホイルを敷く
火力調整が難しいバーベキューではアルミホイルを予め下に敷いておくと熱を遮断してくれるので焼きすぎを防ぐこともできます。また、アルミホイルを敷く際はムラがないよう満遍なく敷くようにすると部分的に焼きすぎてしまうことも防げます。

③ステンレス串を使う
上記に2つほどコツを紹介しましたが、どうしても手間がかかって面倒だったり、持ち物を極力減らしたい方などには最初からステンレス製の串を使用することをおすすめします。あまりバーベキューをする機会が無い方にとっては竹串と比べコスパは良くありませんが、ステンレス串は使い回しも効くのでエコにもつながります。

お洒落な焼き鳥おすすめ5選

ミニトマト×豚バラ

定番のお洒落な焼き鳥といえば豚バラ巻きです。トマトを巻くことによって焼いた後の豚バラのジューシーさとトマトの甘みが絶妙に合わさり、トマトが苦手な方でもついはまっちゃうような仕上がりに。熱々の状態で召し上がるとトマトの汁が熱されているため火傷の原因となりますので十分に気をつけて召し上がりましょう。豚バラ巻は他の食材とも相性抜群。ししとうやしそ巻などお好みの食材を合わせてみるのも良いかもしれません。

エビ×パプリカ×ズッキーニ

パプリカやズッキーニなどは苦手な方も多いと思われますが、この3つを掛け合わせると彩りがいいため見栄えも良くインスタ映えにはもってこいのおしゃれ焼き鳥です。また、パプリカやズッキーニにはビタミンや食物繊維が多く含まれており、余分な塩分を排出する働きのあるカリウムも豊富です。焼き鳥はつい塩分を摂取しすぎてしまうためズッキーニ等のカリウムを多く含む野菜を適度に取り入れてあげましょう。そして、エビは高タンパクなうえに低脂肪なのでカロリーが気になる方にはおすすめの一品です。他にもバーベキューに最適な海鮮の種類等を記載しているページもありますので参考にしてみてください。
海鮮バーベキュー

ささみ×しそ×チーズ

焼き鳥屋などで良くお見かけする方もいらっしゃると思いますが、ささみ肉はとても栄養価が高く、ヘルシーでダイエットにも最適。焼き鳥のささみはじっくりと焼き上げるためしっとりと柔らかく仕上がり、しその香り、とろけるチーズとの相性も抜群。ささみ肉は他にも様々な食べ合わせができ、バリエーションも豊富なので食べ飽きることもなくバーベキューでも満たされること間違いなしの一品です。

ベーコン×お餅

焼き鳥で炭水化物とお肉の両方を摂取したい方におすすめです。ベーコンには塩分が含まれているためお餅と食べることによって程よい口当たりとなり満足感も増します。また、お餅にはお米よりも炭水化物が多く含まれているため腹持ちもよく、満腹感を感じられます。焼き鳥ではついつい食べすぎてしまいがちですが、この一品があることによって程よく食事を楽しむことができるので良いかもしれません。

マシュマロ×パイナップル

締めのデザートとしておすすめしたい一品。近頃では、バーベキューでチョコレートフォンデュを楽しむ方も増えてきました。甘いマシュマロにパイナップルの穏やかな酸味が美味しさを引き立たせてくれます。焼き上げた後はパイナップルの甘みも増し、デザートには最適な一品に。そこにチョコレートをかけると贅沢感が増して満たされることも間違いないでしょう。

美味しさ倍増のタレ選び

タレ選びのポイント

焼き鳥のタレは醤油味が定番ですが、その他にも塩味や味噌味もあります。醤油味は甘辛い味になるためお酒のおつまみなどに最適なタレです。塩味は、素材の味を活かせるため食材の旨味を堪能したい方におすすめです。味噌味は、味噌特有の香ばしい香りとコクがあるのが特徴です。一度はまるとクセになるので、好きな方にはとことん好まれるタレのひとつです。この3種類がタレのベースとなります。好みで分かれると思いますが、購入する際には人数によって大容量のものにするか、少量のタレをベースごとに分けて持っていくなど機転を利かせると味のバリエーションも豊富になるのでより一層バーベキューを楽しめるでしょう。また、タレを選ぶ際の注意点として賞味期限を必ずチェックするようにしましょう。賞味期限は開封後ある程度日持ちするものもありますが、ものによっては使い切りのものもあるため、期限が切れているものを誤って口に入れてしまわないためにも注意しましょう。

BBQ王が提供する特製ダレ

また、当記事でおすすめしたい特製タレが出張バーベキューBBQ王が提供する「2種の10年ダレ(甘口/辛口)」。こちらのタレは日本人の味覚に合うように50回以上もの試作や試行錯誤を続け完成させたBBQ王でしか味わえない特製タレとなっています。甘口タレは濃厚で甘く余韻が続く味わいがあり、辛口たれはもみダレの中に複雑な奥行きのある味わいで野菜や白ご飯、麺類、鍋まで、抜群の相性です。甘口と辛口を合わせて、甘辛や中辛にしても絶妙な美味しさを引き立たせてくれるのでお肉もご飯も進むこと間違いなし。このBBQ王が提供するタレはコースに含まれていますので、気になる方はこちらのページよりご確認ください。
BBQ王各コース

焼き鳥コースでお手軽バーベキュー

レンタルサービスを活用して手軽に焼き鳥を味わおう

上記で特製ダレについてご紹介しましたが、こちらの出張バーベキューBBQ王では焼き鳥コースの提供も行っています。焼き鳥は現場での盛り上がりには最適ですが、準備に手間がかかってしまったり、持ち物がかさばるなど色々と不便ですよね。そんな手間暇を掛けずに気軽にバーベキューで焼き鳥を楽しみたい方や味わいたい方などにおすすめのコースです。普段の焼き鳥では中々味わえないお肉の種類なども取り揃えているので気になる方はぜひチェックしてみてください。焼き鳥を堪能できるのももちろん準備や後片付けも不要なので一石二鳥のサービスです。
現在BBQ王では一時焼き鳥コースの提供を中止させていただいております。
お問い合わせいただいてもご用意できませんのでご了承ください。
各BBQコース内にて手羽先と鳥モモをご提供いたします。

まとめ

普通のバーベキューでは物足りない。。そんな方たちのためにバーベキューで焼き鳥を楽しむためのノウハウをご紹介しましたが、参考になりましたでしょうか?この時期では、居酒屋に行く機会も損なわれたため、お酒を片手に焼き鳥を頂くといった至福の時間も少なくなってしまいました。そんな時こそ、密を避けアウトドアを楽しんでみるのもひとつの手かもしれません。この時期だからこそできることを改め楽しむ時は大いに楽しめるような機会を作ると生活もより豊かになっていきますよね。その一環としてぜひバーベキューを取り入れてみましょう。

参考サイト
https://yakitori-ya.com/html/page32.html

【キャンプレシピ】バーベキューコンロで、焼き鳥。

https://camp-record.com/how-to-prevent-bamboo-skewers-from-burning/#:~:text=%E7%84%BC%E3%81%8D%E9%B3%A5%E3%81%AE%E4%B8%B2%E3%81%8C%E7%84%A6%E3%81%92,%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%82%88%E3%81%AD%E3%80%82

バーベキューで焼き鳥!3つの下ごしらえ


https://hinata.me/article/864729270998504414

AREA BBQ王のバーベキュー展開エリア

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