BBQをもっと豪華で華やかに!おすすめの海鮮料理レシピ7選
BBQといえばお肉のイメージが強いですが、海鮮を取り入れることで一気にバリエーションが広がります。少し調理が手間に感じるかもしれませんが、実はBBQの海鮮料理は簡単に作れるものも少なくありません。
いつもとはひと味違う、豪華で華やかなBBQにするため、今度は海鮮料理にチャレンジしてみるのはいかがでしょうか。ここでは、おすすめの海鮮料理レシピと海鮮BBQの注意点をご紹介します。
目次
BBQでおすすめの海鮮料理レシピ7選
BBQといえば肉料理のイメージが強いですが、海鮮を取り入れることでバリエーションが広がり、華やかになります。海鮮の旨みや香ばしさは炭火との相性が良く、小さな子どもから大人まで幅広く楽しめます。肉はちょっと重いと感じるときも、海鮮であれば食べられることもあるでしょう。
ここでは、手軽に作れて見た目も豪華な「BBQでおすすめの海鮮料理レシピ7選」をご紹介します。BBQに海の幸を加えて、ひと味違う贅沢なひとときを楽しみましょう。
シャケのホイル焼き
シャケのホイル焼きは、BBQでも失敗が少なく、誰でも簡単に作れる人気メニューの1つです。とくに9月から11月にかけては、シャケの旬で脂ののった濃厚な味わいを楽しめます。
1人分であれば、アルミホイルにシャケの切り身1切れ、きのこ適量、玉ねぎ適量、バター大さじ半分、塩コショウ適量を包んで焼くだけです。火が弱めの場所で15分程度焼けば、香ばしく、うま味を感じる仕上がりになります。
水分がこぼれないよう、アルミホイルを二重に包むことがポイントです。包むことで魚の身が崩れず、うま味を閉じ込めることができます。開いたアルミホイルを皿代わりとして食べられるため、後片付けも簡単です。醤油を少し垂らしたり、ポン酢をかけたりして味変を楽しみましょう。
サーモンの杉板焼き
日本のBBQではあまり見かけませんが、「プランク」と呼ばれる杉の板にサーモンを乗せて焼く「サーモンの杉板焼き」もおすすめの一品です。サーモンの短冊を豪快に杉の板に乗せて焼くため、強い印象を与えられます。
板に乗せることでサーモンに直接火があたらず、ジューシーな仕上がりになるのがポイント。杉の木の香りとサーモンの脂のうま味が融合した贅沢な一品です。
水に数時間浸した杉板の上にサーモンを置き、レモンやハーブを添えて30分ほどじっくりと焼き上げます。中火で時間をかけて燻すことで、ふっくらとした身と香ばしい風味が楽しめます。サーモンの代わりにホタテや白身魚を乗せてもいいでしょう。
ブリのカマ焼き
BBQでひときわ目を引く料理の1つがブリのカマ焼きです。胸ビレの筋肉が集まっている締まったブリのカマを豪快に焼き上げます。
ブリのカマは脂がのっており、炭火で焼くと表面はパリッと、中はふっくらジューシーに仕上がるのが特徴です。比較的手頃な価格の部位ですが、塩とブラックペッパーを振ってシンプルに焼くだけで、魚本来の旨みを存分に味わうことができます。
塩とブラックペッパーを振ってから20分ほど置いてから調理を始めましょう。少し焦げ目がつくくらいまで焼くと香ばしさが増し、レモンを添えればさっぱりとした後味になります。
脂が多いことに加え厚みがあるため、中火程度で適度にひっくり返しながら焼くのがコツです。見た目のインパクトもあり、BBQの主役としておすすめの一品です。
マグロのテールステーキ
BBQでマグロを食べることはあまりありませんが、マグロの尾の部分を厚切りにして焼く「テールステーキ」を試してみてはいかがでしょうか。マグロのテールステーキは、肉料理に負けないボリュームと旨みが特徴です。
刺身で食べる赤みやトロとは異なり、引き締まった筋肉が集中している尾の部分は凝縮された旨味を楽しめます。塩コショウで下味をつけたあと、ニンニク・ショウガ・醤油・みりん・料理酒・水を合わせた調味料に入れて味をなじませます。
BBQの網の上にアルミホイルの上にマグロのテールを乗せ、強火で表面をしっかり焼きましょう。最後に中火でじっくり火を通し、白っぽい色に変わったら食べごろです。マグロは加熱しすぎると固くなるため、火を通しすぎないよう注意しましょう。
貝の酒蒸し
アサリやハマグリなどの貝を使った酒蒸しは、BBQでの一品としても手軽で人気です。アルミ皿や深めのホイル、鍋などの器に貝、日本酒を入れ、フタをして強火の蒸し焼きにします。貝が開いたら完成で、シンプルながら出汁の旨みが凝縮された一品に。
塩や醤油、バターを加えると、さまざまな味の変化を楽しめます。ネギやにんにくを加えて風味を増し、ビールと一緒に食べるのもいいでしょう。
火力が強すぎると貝が固くなるため、弱火から中火でじっくり蒸すことが大切です。貝が開いたら火から離し、余熱で少し蒸らすとふっくら仕上がります。
タラのアクアパッツァ
タラのアクアパッツァは、BBQでも本格的なイタリアンを楽しめる料理です。見た目も華やかで、こってりした肉が食べられない方にも高い人気を誇ります。
タラの切り身に塩・コショウとオリーブオイルで下味をつけます。トマト、パプリカ、アサリをスキレットに入れ、白ワインやオリーブオイルを加え、アルミホイルでしっかり蓋をしてから蒸し焼きにします。
魚と貝の旨み溶けだしたスープは絶品で、淡白なタラとの相性が抜群です。ニンニクやアンチョビを加えてコクを出す方法もあります。具材をそのまま食べるだけでなく、パンにつけてもおいしく味わえます。SNS映えする一皿で、材料を揃えれば調理は難しくないため、BBQ初心者でもチャレンジしやすいでしょう。
海鮮アヒージョ
エビ、イカ、ホタテ、アサリなどの海鮮をふんだんに使ったアヒージョは、BBQでも人気の高い一品です。アクアパッツァと同じく、比較的簡単に作れる点も魅力の1つ。
スキレットや耐熱皿にオリーブオイルをたっぷり注ぎ、スライスしたにんにくと鷹の爪を入れて弱火でじっくり香りを出します。香ばしい香りが立ったら、好きな魚介類を加えて煮込むだけです。
魚介の旨みがオリーブオイルに溶け出し、にんにくの香りと調和します。仕上げにハーブや塩を加えると、さらに本格的な味わいになるのでおすすめです。
バゲットを買っておいてオイルに浸して食べれば、アヒージョのおいしさを最後の一滴まで楽しめます。冷凍シーフードミックスを買っておけばとても手軽に作れるため、下準備が少ない点も魅力です。
BBQで海鮮料理を作る際のポイント
BBQで海鮮料理を楽しむ際には、肉料理とは異なる注意点があります。暑い時期に使う魚介類は傷みやすく、取り扱いや火加減を誤ると危険なことも少なくありません。
BBQでおいしい海鮮料理を味わうためには、調理前から片付けまで一連の流れで安全を意識することが大切です。とくに鮮度の維持や衛生管理、火の通し方に気を付けましょう。
ここでは、BBQで海鮮料理を作る際に覚えておきたいポイントを詳しくご紹介します。
鮮度の高いものを使用する
BBQで魚介類を使用する場合、必ず鮮度の高いものを使用しましょう。さっと火を通すだけ、レアで調理する料理の場合は鮮度が命です。可能であれば魚介類は当日、早くても前日に購入するようにします。
家で保存する場合には冷蔵庫、BBQに行く直前に購入した場合にはできるだけ早くクーラーボックスに入れ、調理の直前まで温度を一定に保ちましょう。生臭さが気になる場合は、下処理の段階で塩を振って軽く水気を取ると効果的です。
おいしいことはもちろんですが、食中毒のリスクを最小限に抑えるため、鮮度は非常に重要な要素になります。
まな板・トングを使い分ける
BBQで魚介類を扱う際は、まな板やトングを分けて使用することで食中毒のリスクを下げられます。魚介類は菌が繁殖しやすいため、魚介類を扱ったまな板やトングで野菜やキノコ類を扱うのは避けましょう。
まな板を分けていても、肉・魚介類をつかんだトングで野菜やキノコ類を触れば食中毒の危険があります。肉・魚介用、野菜用など、色付きのトングを使うことで安全性がぐっと高まります。こまめに洗浄するのも効果的です。
冷蔵保存を徹底する
BBQでは気温が高く火を扱うため、肉や魚介類は傷みやすくなります。食材が炎天下で放置されることがないように、冷蔵保存を徹底する意識を持ちましょう。
魚介類は氷や保冷剤をたくさん入れたクーラーボックスで保存するのが基本です。凍らせたペットボトルを入れておくと、飲み物の保冷も兼ねられて便利。クーラーボックスを利用する場合、直射日光が当たる場所を避けるとともに、なるべく開閉の回数を少なくして低温を維持できます。
十分に加熱する
BBQでは、魚介類をしっかり加熱することが非常に重要です。海鮮料理は火を通しすぎると固くなったり風味が落ちたりしますが、加熱不足による食中毒のリスクは無視できません。
火加減を調整しながら中心部までしっかり加熱するようにしましょう。とくに貝類やエビなどは色の変化を目安に調理します。
食材に合った方法で解凍する
冷凍の魚介類を購入した場合は、前日から冷蔵庫でゆっくり解凍するのが理想です。急速に解凍すると水分が抜けすぎて、風味が損なわれる恐れがあります。
食材を当日解凍する場合は、密封した状態で流水解凍するといいでしょう。電子レンジで解凍すると水分が流れ出て旨味が失われるため、食材に合った方法で解凍することを心がけましょう。
食材を持ち帰らずに使い切る
BBQのために購入した魚介類は傷みやすいため、残った食材は持ち帰らず現地で使い切るのが理想です。もし食材が余りそうな場合は、早めに焼いて火を通し、加熱済みの状態で食べきるようにしましょう。
できるかぎり食材を余らせないように、BBQに参加する人数を把握したうえで計画的に購入する量を決めることが重要です。
BBQでは安全に注意してバリエーション豊富な海鮮料理を楽しもう
BBQは肉料理だけではなく、バリエーション豊富な海鮮料理を楽しめます。サーモンの杉板焼きやブリのカマ焼きなど、家ではなかなかできない料理にもチャレンジできるでしょう。
食材の鮮度・衛生管理・十分な加熱を意識することで、安全にBBQが楽しめます。魚介類を上手に取り入れて、仲間や家族と一緒に海の恵みを存分に味わいましょう。
この記事の監修者

高鶴正人(こうづるまさと)
BBQ王GROUP・CEO/代表取締役
《資格》
日本バーベキュー協会認定・バーベキュー上級インストラクター資格
福岡県バーベキュー協会 会長
食品衛生責任者資格。
《略歴》
1998年、福岡で創業、今や全国での手ぶらバーベキュー直営No1を誇ります。
《事業への思いや強味》
私達の使命はバーベキューや食という概念、フィールドを広げ、新たな価値を創出し続ける事です。
《一言》
法人様バーベキューはお任せください。

