BBQで定番の人気食材21選&食材を保存するときの注意点について
BBQを開催したいと考えている方に向けて、BBQの人気食材と食材保存の注意点について解説していきます。
BBQをするとなると、まず考えなければならないのが食材のことです。「どのような食材がおすすめ?」「食材の保存方法や現地までの持ち運び方は?」と、さまざまな疑問が浮かんでくるでしょう。
そこで今回の記事では、BBQで人気の定番食材をジャンル別にご紹介し、食材の正しい保存方法・持ち運び方法も解説。参考にしていただければ、よりおいしく安全な食材で、参加者の方々に喜んでもらえるBBQになるでしょう。
目次
BBQで定番の人気食材
BBQで定番の人気食材は実にさまざまです。肉類だけでもさまざまな種類がありますし、野菜をたくさん持参する方もいます。BBQでの炭水化物を楽しみにしている方も。
それではどのような食材がBBQで人気なのか、食材の種類ごとにご紹介します。
肉類
まずはBBQには欠かせない肉類から見ていきましょう。
人気食材①牛肉
まずは定番中の定番である牛肉です。年齢・性別問わず人気なので、BBQで牛肉を使えば間違いなく喜ばれるでしょう。
焼肉のように薄く切った肉を焼いても良いですが、塊を豪快に切ったステーキのような牛肉も人気。タレにつける、塩・こしょうでシンプルに味わう、レモンを絞るなど、さまざまな方法で楽しめます。
ただし部位によって適した焼き方が異なります。
【部位ごとのおすすめ焼き方】
- タン:網の上で両面をさっと軽く焼く
- 肩ロース:網の上で炙るようにさっと焼く
- リブロース:厚めに切ってしっかりと焼く
- カルビ:タレに漬け込んで下味を付けて焼く
- サーロイン:鉄板で焼きシンプルな味付けにする
部位ごとの焼き方も考慮したうえで、好みに合わせて部位を選んでください。
人気食材②豚肉
豚肉もBBQで定番の人気食材です。特に人気なのがスペアリブ。骨付きスペアリブを網で焼く光景は、BBQならではの迫力があります。またロース肉もよく使われます。
【部位ごとのおすすめ焼き方】
- スペアリブ:前日からタレに漬け込んでおき網の上で焼く
- ロース:全体をフォークで刺してから味付けしてじっくりと焼く
豚肉は牛肉よりも価格が安く、BBQの予算を抑えるために役立ちます。牛肉とともに準備しておきたい肉です。
人気食材③鶏肉
鶏肉はBBQにおいて使い勝手の良い食材です。そのまま網の上で焼いても良いですし、タレに漬け込んで味を染みさせても。また小さくカットして焼き鳥にしたり、1枚の肉を豪快に焼いてチキンステーキにしたりするのもおすすめの方法です。
やはり部位によって適した焼き方が変わるので、焼き方も確認しておきましょう。
【部位ごとのおすすめ焼き方】
- もも肉:タレに漬け込んで焼く、串焼きにする、下味をつけてタンドリーチキンにする、1枚をまるごと焼いてからカットする
- 手羽先:甘辛いタレもしくはマリネ液で下味を付けて焼く
- ささみ:そのまま串に刺して焼き、好みのソースをつける
もも肉であればさまざまな味付け・調理法に対応します。チキンステーキに適しているのももも肉です。手羽先は下味をつけてから焼くのが基本。少し強火で香ばしく焼きましょう。
ささみは味がさっぱりとしているので、ソースが決め手となります。梅+青じそ、チーズ、バジルソースなどが定番です。
部位によって味わいがかなり変わるので、参加者の好みも考慮しながら選んでください。
人気食材④ベーコン・ウインナーなどの加工肉
ベーコンやウインナーなどの加工肉も、BBQの食材として定番の人気を誇っています。子どもでも食べやすいので、子どもが参加するならぜひ用意しておきたい食材です。
ウインナーを焼くときは、少し火力を落として、中火くらいで焼くと焦げません。ハムやベーコンはブロックを購入し、厚めにカットして焼くとおいしく仕上がります。
魚介類
BBQの食材として魚介類を好む方も少なくありません。魚介類の調理は肉よりも難しそうと思われるかもしれませんが、コツをつかめば難しくありません。炭火で焼いた魚介類は格別です。魚もBBQで選びたい食材のひとつです。
特に人気なのは次のような食材です。
人気食材①イカ
イカは炭火で焼くのにピッタリなBBQ食材です。香ばしい香りが当たり一面に広がり、まるで浜茶屋で食べるような甘みの強いイカを堪能できます。
1杯をそのまま丸ごと焼いても良いですし、輪切りで焼いても良いでしょう。他の食材と一緒にアルミホイルで包んで、蒸し焼きにする方法もあります。
スルメイカは焼いても固くなりにくいためBBQに適しています。タレに漬け込んで下味をつけた状態で焼いてください。魚介類の中でもおすすめの食材です。
人気食材②エビ
豪華さを演出するエビもBBQで大人気。殻付きであれば見た目が華やかで盛り上がります。殻付きでなくても、短時間で焼けるエビはBBQで便利な食材のひとつ。
ガーリックバターやレモンバターでいただいたり、ニンニクやハーブで下味をつけてから焼いたりと、調理法のバリエーションも豊富です。
人気食材③サーモン
魚の中でBBQでよく利用される食材はサーモンでしょう。子どもからの人気が高く、子どもが多く参加するBBQなら、取り入れると喜ばれるでしょう。
塩とこしょうを振ってそのまま網の上で焼いただけでもおいしくいただけて、調理が簡単なところも魅力です。野菜やきのこと一緒にアルミホイルに包んで網の上に乗せれば、鮭のホイル焼きが完成します。
BBQにおいては他の魚よりも使い勝手が良いので、BBQで魚に挑戦したい方はサーモンを準備してみてはいかがでしょうか。
人気食材④貝類
貝類も高い人気を誇ります。ホタテやはまぐり、牡蠣が定番でしょう。二枚貝は殻付きのまま焼くと貝殻が開いたら、しょうゆをたらすだけでおいしくいただけます。バター焼きにしても美味です。
他にもアルミホイルを使ってアサリの酒蒸しを作ったり、スキレットでムール貝を白ワイン蒸しにしたりとさまざまな味わい方があります。
貝類はBBQに彩りを添える存在でもあるため、持参したい食材です。
野菜
肉類が多くなりがちなBBQにおいて、さっぱりとした野菜は欠かせない存在です。栄養バランスを考えても、人気の野菜はぜひ持っていきたいところです。
しかし野菜と言ってもさまざまな種類があります。特にBBQで人気がある定番の食材をチェックしていきましょう。
人気食材①キャベツ
キャベツはBBQで重宝する食材です。焼いて楽しむのはもちろん、口の中をさっぱりさせたいときにはそのまま食べても良いでしょう。アルミホイルで蒸し焼きにするときも、キャベツがあると調理の幅が広がります。
ざっくりと大きく切ってそのまま焼けば、キャベツのステーキが完成します。
使い勝手の良い野菜なので、BBQでは必ず持っていきたい食材です。
人気食材②ピーマン
ピーマンはBBQにおいて、調理が簡単なため人気があります。きれいに洗ったらそのまま丸ごと網の上に乗せましょう。
実はピーマンは種もヘタも食べられる野菜です。包丁を使わなくても気軽に焼けるので、調理工程を短縮したいときにおすすめします。
人気食材③玉ねぎ
BBQに持っていくなら玉ねぎもおすすめの食材です。リーズナブルでどこでも購入できますし、調理の幅を広げてくれる野菜なのできっと重宝するでしょう。
厚めにカットして串に刺して焼くと、トロリと甘く柔らかい玉ねぎの串焼きが楽しめます。ホイル焼きの食材としても欠かせません。先におすすめ食材としてサーモンを紹介しましたが、サーモンの上に玉ねぎを乗せてホイルに包んで焼けば、しっとりと甘い玉ねぎを堪能できます。玉ねぎはぜひ食材のひとつに加えてください。
人気食材④じゃがいも
じゃがいもも、意外と人気の高いBBQ食材です。薄く切って水にさらしたじゃがいもを、アルミホイルで包んで弱火で焼くだけ。ほくほくのじゃがいもの蒸し焼きができあがります。
シンプルに塩を振って食べても良いですし、バターやチーズを乗せてもおいしい食材です。ちょっとした箸休めに活躍してくれます。
人気食材⑤にんじん
BBQではにんじんも定番食材のひとつです。斜めに薄く切って弱火でじっくりと焼くと、甘さが引き立ちとてもおいしくできあがります。ホイル焼きの具材にしたり、グラッセに調理したりするのもおすすめです。
ただし火が通りきる前に焦げてしまうこともあるので、下茹でしたり、レンジで加熱したりして柔らかくしておくと、調理しやすくなります。
人気食材⑥かぼちゃ
大人にも子どもにも人気のBBQ食材であるかぼちゃ。薄くスライスして網で焼くと、ホコホコとした食感が楽しめます。バターやチーズを乗せてホイル焼きにしても良いでしょう。
ただし火が通りにくいため、にんじんのようにあらかじめ加熱したものを持参すると、焼き時間を短縮できて焦げの不安もありません。
人気食材⑦なす
トロリととろける食感が人気のなす。1cmくらいの厚さにスライスして、そのままじっくりと網で焼くだけでおいしくなる魅力的な野菜です。縦半分にカットして、チーズを乗せて焼けばよりトロトロの食感を味わえます。
丸ごと焼いて、焼きなすにしても良いでしょう。意外にも調理の幅が広いBBQ向けの野菜です。
人気食材⑧とうもろこし
BBQにぜひ持っていっていただきたい食材がとうもろこしです。とうもろこしをBBQに持っていけば、簡単に甘く香ばしい焼きとうもろこしが作れます。
自宅では焼きとうもろこしを作りにくい場合もあります。その点、BBQであれば炭火と網が用意されているので調理が簡単。火が弱まったころに、網の隅でじっくりと焼くとジューシーに仕上がります。ぜひ試してみてください。
人気食材⑨ズッキーニ
夏場のBBQであれば、ズッキーニを焼いてみてください。輪切りにして焼くだけで、ホクホクとしながらもジューシーな食感を楽しめます。なすと同じように縦半分に切って、チーズを乗せて、アルミホイルで包んで焼いてもおいしく仕上がります。
人気食材⑩キノコ類
BBQの食材として陰ながら欠かせない存在であるのがキノコ類です。しいたけやエリンギは、網の上でそのまま焼いて塩焼きにしたり、醤油をたらしたり、バターを乗せたりするだけでおいしい食材。
またホイル焼きに入れてもおいしいので、意外と活用シーンが広いと感じられるでしょう。
炭水化物
BBQで人気の食材として最後にご紹介するのは炭水化物です。肉や魚、野菜類を持っていったとしても、やはり炭水化物はあってほしいものでしょう。
参加者の好みも考慮しながら、次のような炭水化物を持参してください。
人気食材①白米
BBQで欠かせない食材といえば白米です。
白米をおにぎりにして持っていっても良いですが、せっかくのBBQですから現地でご飯を炊いてみてはいかがでしょうか。鉄鍋があれば屋外でもおいしい白米が炊けます。参加者にも炊きたての白米をBBQで食べられるなんて、贅沢な時間だと思ってもらえるでしょう。
またおにぎりを持っていく場合は、BBQの網で焼きおにぎりにするのもおすすめ。香ばしい香りが周辺に広がれば、白米を選んでよかったと感じられるはずです。
人気食材②パン
他の食材によっては、パンを持っていく方も少なくありません。たとえばチーズフォンデュやアヒージョを作る場合は、バゲットがあると大変喜ばれるでしょう。
焼いたベーコンやハムを挟んでもおいしいですし、網で焼いてブルスケッタ風にする方法もあります。洋風の食材が多いBBQなら、パンを選んでみてください。
人気食材③そば・うどん
BBQで焼きそばや焼きうどんを作る方は多いものです。これまでご紹介してきたBBQの人気食材を使えば、どちらも簡単に作れます。
鉄板で焼いたそばやうどんは、いつもとは違う格別な味わいです。BBQで使う鉄板をフルに活用するのであれば、炭水化物にはそばやうどんをおすすめします。
BBQで盛り上がる変わり種食材
BBQでは次のような変わり種食材を持っていくと、場が盛り上がるかもしれません。
【BBQにおすすめの変わり種食材】
- 餃子:ホイルで簡単に焼け、網で焼けば皮がサクサクとなる
- サンマ:炭火で焼いたサンマは皮がカリッと、身はふっくらとして格別
- たけのこ:皮がパリパリになるまで焼いたらマヨネーズやしょうゆでおいしくいただける
- カマンベールチーズ:そのままホイル焼きにするとチーズフォンデュに
- バナナ:皮のまま焼くと甘さが増してデザートとして最適
BBQのイメージとかけ離れた食材でも、網の上で焼けばいつも以上においしくなるものはたくさんあります。
皮がサクサクカリカリとなる餃子やサンマは、網の上で焼くからこそのおいしさです。たけのこもそのまままるごと焼けば、斬新さが感じられてBBQの華となってくれるかもしれません。
カマンベールチーズはトロリととろけたチーズが絶品。野菜やパンにディップしていただきましょう。
また意外かもしれませんが、バナナは皮ごとじっくりと焼くと、甘みとホクホク感が増して最高のデザートになります。
BBQの定番食材だけでなく変わり種食材にも目を向けると、より思い出深いBBQとなるでしょう。
BBQ食材の保存方法と注意点
準備にこだわるほど、BBQの食材はどんどん増えてしまいます。食材の保存方法に悩むこともあるでしょう。
BBQ食材はどのように保存すべきか、注意点とともに知り、安全な食材を使えるようにすることも大切です。
①冷蔵・冷凍保存で鮮度をキープ
まずは冷蔵・冷凍保存で鮮度を保つことが重要です。食材ごとに適切な温度で管理できる環境を整え、食中毒のリスクを減らしましょう。肉類や魚介類は冷凍保存して、使用する前に解凍するようにしてください。
②食材ごとに適した包装・保存容器を選ぶ
食材ごとに包装や保存容器を選ぶことも注意点のひとつ。BBQ用の食材を保存するなら、密閉できる容器に入れることが基本です。ジップロックや密閉式のタッパーを用意して、空気が入らないように保存しましょう。
③生鮮食品と調理済みの食材は必ず分けて保管
次の注意点は、生鮮食品と調理済み食材を分けて保管することです。生鮮食品と調理済み食材が触れ合ってしまうと、調理済み食材が細菌に汚染されてしまうことがあります。タッパーや保存袋を分けたうえで、クーラーボックス内でも別々に管理してください。
④消費期限を事前にチェックする
消費期限を事前にチェックすることは、食材管理の基本です。消費期限が過ぎたものは持ち込まないようにしましょう。
消費期限とは賞味期限とは違い、食材の安全性を担保できる期限のこと。消費期限が過ぎた肉や魚を使ってはいけません。
⑤クーラーボックスと保冷剤で持ち運び時も温度管理を
クーラーボックスと保冷剤で温度管理を徹底することも重要なポイントとなります。BBQをする場所まで食材を持って行くとなると、道中の温度管理次第によって食材が傷んでしまうこともあるためです。クーラーボックスに保冷剤を入れて、その中に食材を入れて移動しましょう。
BBQの食材は多種多様!参加者の好みに合わせて選んで
いかがでしたでしょうか?この記事を読んでいただくことでBBQの食材についてご理解いただけたと思います。BBQの食材は定番だけをラインナップしてもかなりの種類があります。参加者の好みやBBQのスタイルに合わせて、無理のない範囲で食材を準備しましょう。
BBQ王はBBQに関するサービスを提供する企業です。北海道から九州までをカバーしており、全国各地のBBQをサポートしています。食材管理から準備まで対応しておりますので、BBQを計画されている際はお気軽にご相談ください。
この記事の監修者

高鶴正人(こうづるまさと)
BBQ王GROUP・CEO/代表取締役
《資格》
日本バーベキュー協会認定・バーベキュー上級インストラクター資格
福岡県バーベキュー協会 会長
食品衛生責任者資格。
《略歴》
1998年、福岡で創業、今や全国での手ぶらバーベキュー直営No1を誇ります。
《事業への思いや強味》
私達の使命はバーベキューや食という概念、フィールドを広げ、新たな価値を創出し続ける事です。
《一言》
法人様バーベキューはお任せください。

