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2022.02.25

初心者でも安心!バーベキューを行うための必須アイテム

バーベキュー中の集合写真

近年では、大人数で行うバーベキューだけでなく1人でもバーベキューを楽しむ方が増えてきました。
ただ、いざ準備しようとなると何が必要かいまいち掴めなかったり、必要なものが揃っているのか不安になりますよね。

今回は、最低限必要なものや四季に合わせた便利グッズなどを紹介していきます。マストアイテムのチェックリストも記載しているのでぜひ参考にしてみてください。

持ち物を揃える前に確認すること

持ち物を揃える時は、事前に人数などを確認しておくと後々数が足りないなど困るようなことはありません。確認事項をしっかり把握したうえで準備を行うよう心がけましょう。

人数や開催場所の確認

バーベキューでは人数によって食材などの量や個数が変わってくるため必ず確認しましょう。食材の量だけでなくコンロなど機材の台数も考慮しなければなりません。
カトラリー等を準備する場合は余分に持っていれば数が足りないなんてことにはなりませんが、機材が足りないとなると時間や手間がかかってしまいます。そうならないためにも人数をしっかり把握しておきましょう。

また開催場所によっては備え付けの炉があったり一部機材の持ち込みなどが禁止されている場所もあるため、どこで行うのかしっかり下調べをしておきましょう。

季節や天候の確認

夏場にバーベキューをする時は、日焼け対策グッズなどが必要となりますよね。冬場は薄手のブランケットなど防寒対策が欠かせません。

また、春や秋などの気温差が激しい季節では服装にも考慮したいですし、開催当日が必ずしも晴天とは限りません。
雨予報が出ている場合は雨天時に備えてタープなどの持ち物を揃えておいた方が現地でもスムーズにバーベキューを行えます。

屋根付きのバーベキュー場などではタープ等を用意する必要はありませんが、現地に雨を凌ぐところがない場合には必須なアイテムです。夏場は日差しから守ってくれるため、食中毒を未然に防ぐこともできます。
また万が一の場合に備えて代替え日などを設けておくとよいでしょう。雨の中のバーベキューは湿気などで火が思うようにつかなかったりと手間をとられてしまいますし、せっかくのバーベキューは晴れている方が楽しく盛り上がります。
日にちの調整が難しいのであれば、雨天時に備えた屋根付きのバーベキュー場をいくつか提示しておくと当日に困ることなく柔軟な対応が取れます。

作りたい料理を下調べしておこう

お肉や野菜以外にバーベキューをさらに盛り上げる料理を楽しむためにもいくつか必要な持ち物もあります。焼きそばを作りたいのであれば鉄板は欠かせませんし、ホイル焼きにはアルミホイルが必要です。
作りたい料理を事前にある程度決めておくと何が必要なのかも見えてくるので準備の際に困ることはないでしょう。

マストなアイテムは何がある?

バーベキューコンロ

前述したように開催場所によって炉が設置されているところもありますが、コンロはバーベキューの中でも一番のマストアイテムです。現地に焼く場所がないとバーベキューは始まりません。

コンロを準備する時は人数によって台数も変わってきます。2〜3人の場合、卓上サイズなどでも問題ありません。4〜5人ではバーベキューコンロを1台用意しておきましょう。10人以上の場合は大型グリルを使うと効率よく焼くこともできます。

火の元となる炭はバーベキューでは必須アイテム。初心者向けの炭から料理を中心とした炭まで多様な種類があるため、目的に沿って炭を選ぶと良いでしょう。

着火剤や新聞紙

スムーズに火起こしを行うためにも欠かせないアイテムです。炭の種類や火起こしの方法によって必要なアイテムは変わってきますが、新聞紙や着火剤など必要最低限のものは準備しておきましょう。
→初心者でも安心の火起こし方法<

ライターやバーナー

炭を直接炙る時にはバーナー、新聞紙や着火剤に着火するときはライターが必要となります。また、ライターは安全面を考慮し柄の長いものを準備しましょう。

トング

トングは食材を焼くための食材用トングと炭を扱うための角用トングの2本を準備しましょう。
また、食材用トングは生物を扱うため焼いた後のお肉などは箸や違うトングを用意して食中毒をおこさないよう気をつけましょう。

調理道具

まな板や包丁などは、当日に処理しないといけないような食材を扱うときに必要となります。
最近では、アウトドア用の万能調理キットもたくさんあるためこの機会に揃えるのも良いかもしれません。
コストパフォーマンスを重視したい方であれば、100均においてあるようなものでも構いません。
また、当日に下味をつけたり、食べやすいサイズに切っておくと当日もスムーズにバーベキューを行えます。

皿やカトラリー

食事をする時に必要なアイテムです。使い捨てのものでも構いませんが、使い回せるものを用意しておくとごみが増えることもないのでエコにも繋がります。

うちわや送風機

うちわや送風機などは火を起こす時にあると非常に便利です。
うちわを使う場合、1枚だけでは間に合わないので数枚用意しておくようにしましょう。
また、夏場での気温が高い日は仰げるものがあると熱中症対策にもなります。

軍手やグローブ

軍手やグローブは主に炭を扱うときに使います。直接手で炭を扱うと黒く汚れてしまいます。
また、火がついてる炭を移動させる時に火傷しないためにも軍手や耐熱グローブを揃えておきましょう。

ゴミ袋

バーベキューを終える頃には、多くのごみが出てしまいます。ビニル袋などで分別をして片付けのときにしっかりまとめるようにしましょう。

【季節別】快適な便利グッズ

・虫除けスプレー
夏に比べ虫の発生率は低いですが、ブユ(ブヨ・ブト)などに刺されないよう虫除けスプレーを常備しましょう。

・着脱可能な上着
春先はまだまさ気温差が激しい時期なので体調を崩さないためにも薄手のカーディガンなどがあると便利です。

・日焼け止めグッス
夏は気温も高く川沿いなどでバーベキューを行う場合などは直射日光を浴びる時間も長くなってしまうため肌に気を使うためにも日焼け対策は欠かせません。

・虫除けグッズ
一番虫が発生しやすい時期なので、蚊などに刺されやすい方は特に忘れないように注意しましょう。

・タープ
夏場は、食中毒の危険性も高まります。タープやテントなどで日陰を確保し傷みやすい食材などを日差しからしっかり守りましょう。

・携帯扇風機
火を扱う方などは特に熱中症を避けるためにも携帯扇風機をいくつか常備しておくとよいでしょう。

・薄手の上着
山などでバーベキューを行う時は天候が変わりやすく日陰にいると寒さを感じる場合もあります。春と同様、薄手の服を一着用意しておきましょう。

・防寒グッズ
冬場のキャンプ場は、町中より気温がかなり低くなるため防寒対策をしっかり行いましょう。

・ブランケット
火をあまり扱わない方などは寒さ対策のためにひざ掛け用のブランケットを1枚持っていくと何かと便利です。

・カイロ
寒さ対策といえばカイロが欠かせません。足先が冷えやすい方などはつま先用の貼るカイロ等を貼っておくと当日もある程度の体温を保てます。

オールシーズン

・レジャーシート
川沿いなどでバーベキューを行う時にテーブルやものを置くスペースが無い場所もあるため1〜2枚あると便利です。

・蛇口付きウォーター
バーベキュー場によっては、洗い場まで距離があったり水場自体がなかったりと不便な場所もあるため蛇口付きのタンクなどを一台設置しておくと手を洗いたいときなどに便利です。

手ぶらバーベキューを利用してみよう

機材や食材不要の便利なレンタルサービス

バーベキューで必要な持ち物を最低限に済ませたくても機材などは大きく手間がかかります。また、道具を揃えるのに時間やお金がかかりますし、持ち運びも大変なんて思う方もいらっしゃるでしょう。

手ぶらバーベキューでは必要な持ち物や食材などを全てサービス業者が揃えてくれるだけでなく火起こしなどの面倒な作業を担ってくれるところもあるため非常に便利なサービスです。時間の節約にもなるので有効的にバーベキューを楽しめます。

手ぶらバーベキューで揃えるアイテムはこれだけでOK!

持ち物を必要最低限に済ませることができる手ぶらバーベキューでは、日焼け止めグッスや虫除けグッズ、救急セット、ウェットティッシュ、ビニル袋など快適に過ごすためのアイテムさえ揃えておけば当日も問題なく過ごせます。

レンタルサービスをご利用の際にぜひ参考にしてみてください。
→BBQ王GROUP HP

まとめ

バーベキューを行う時は準備などに手間もかかりますが、そういった時間も高揚感があり楽しいものですよね。

何事もなく最後まで安全に楽しめるよう準備なども入念に行いバーベキューを最大限に盛り上げましょう。

AREA BBQ王のバーベキュー展開エリア

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